たこまんまとは、たこの卵巣、つまりたこの卵のこと。生の状態だと透きとおっていますが、ゆでると“炊いた米粒”のようになるため、このように呼ばれています。
まんまは鮮度落ちが極端に早く、あまり流通しない希少品ですが、地元漁師の間ではお酒のお供に欠かせない一品。水揚後すぐ処理を行い、素早く塩に漬けることで商品化を可能にした幻の一品です。

• 
• まんまの塩辛白糠で獲れた柳だこの卵を素材の旨みを損なわないよう、シンプルに塩のみで漬け込んだ塩辛になっています。プチプチ、プリッとした食感が楽しめます。

• 
• まんまの三杯酢水揚されたばかりの新鮮な生きた柳だこの卵を、素早く自社秘伝の三杯酢に漬けました。素材の旨みそのままに、サッパリとした酢正油味で、酒の肴にぴったりです。ファンの多い『まんまの塩辛』よりも美味、と評する声も多く、一度は味わっておきたい珍味です。